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2009年9月17日 (木)

jconsole による解析

jconsole というツールが jdk に標準で入っている。ヒープメモリやスレッドの状態を教えてくれるツールである。試しに,ある日の OpenDolphin の様子を,jconsole で見てみた。なお jconsole を使うには起動時にオプション -Dcom.sun.management.jmxremote を付けて起動し,その後 jconsole を立ち上げて接続する。

 

Photo

    当院は患者さんの数が少ないので参考にはならないが,ヒープメモリはピーク時 40M をわずかに超えるくらいで推移しているようだ。なお,ヒープメモリは -Xms128m -Xmx256m としていた。

Eden_space

    Eden 領域

Survivor_space

    Survivor 領域

Tenured_gen

    Tenured Gen

Photo_2

    非ヒープ領域

Photo_3

    ライブスレッドが 27個。

 

当面メモリ不足と言うことはなさそう。

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