lucid orca 4.6 に移行
時代は既に ubuntu 12.04 precise orca 4.7 となっているが,当院ではずっと hardy orca 4.6 のままであった。昨年中に lucid にアップデート予定であったが,予想外の忙しさで予定が遅れて,やっと今月,実務機を ubuntu 10.04 lucid orca 4.6 にアップデートした(まだ2周遅れ)。あとは,今年の9月までに lucid orca 4.7 に移行する予定である。
この機会に,ついでに xen サーバを debian squeeze から precise に変更し,さらにハードディスクを最新の Plextor M5 Pro 256 (firmware 1.02) にとりかえた(ツクモ電機の連休特価で買った)。
precise は server バージョンの iso イメージを dd した usb メモリから起動してインストール。xen は xen-hypervisor,xenwatch,xen-tools をインストールして完了。しかし,/etc/network/interfaces で固定ドレスを設定して,さらに /etc/xen/xend-config.sxp で (network-script network-bridge) を設定すると,なぜか eth0 が up しないという現象が発生。
この機会に,ついでに xen サーバを debian squeeze から precise に変更し,さらにハードディスクを最新の Plextor M5 Pro 256 (firmware 1.02) にとりかえた(ツクモ電機の連休特価で買った)。
precise は server バージョンの iso イメージを dd した usb メモリから起動してインストール。xen は xen-hypervisor,xenwatch,xen-tools をインストールして完了。しかし,/etc/network/interfaces で固定ドレスを設定して,さらに /etc/xen/xend-config.sxp で (network-script network-bridge) を設定すると,なぜか eth0 が up しないという現象が発生。
server$ sudo /etc/init.d/networking restart * Running /etc/init.d/networking restart is deprecated because it may not enable again some interfaces * Reconfiguring network interfaces... RTNETLINK answers: File exists Failed to bring up eth0.固定アドレスではなく dhcp を使うか,xend-config.sxp で network-bridge を設定しなければ普通に eth0 が up する。いろいろ調べた結果,/etc/xen/xend-config.sxp の network-biridge はコメントアウトしたままで,/etc/network/interfaces で bridge を設定するのが正解のようだった。
auto xenbr0 iface xenbr0 inet static address 192.168.1.100 netmask 255.255.255.0 network 192.168.1.0 broadcast 192.168.1.255 gateway 192.168.1.1 dns-nameservers 192.168.1.1 bridge_ports eth0 auto eth0 iface eth0 inet manual移行後初日は緊張したが,問題なく終了した。もとより orca のバージョンは変わってないので,クライアント操作では何も変わったところはないが,Plextor M5 Pro のおかげか,処方せん印刷開始までの待ち時間が少し減った印象がある。