orca api の仕様変更(2)
ORCA の 2014/10/27 のパッチで,orca api のエラーチェックが強化される仕様変更があった。アップデート後,一部の病名が送られていないことが判明し,泣きながら病名を入力しなおした。調べてみたところ,「同名の病名が平成XX年X月X日に存在します(転帰日等を確認して下さい)」というエラーが出て,送ったデータがはじかれてしまっていた。
1回の病名操作で,ある病名を治癒にして新たに同じ病名を付け直すことがあるが,DiagnosisDocument で sendClaim する際に,addedDiagnosis → updatedDiagnosis の順番に送っていたため,転帰を付ける前に同じ病名を加える xml が作成されてしまうというバグが顕在化したものだった。 送る順を逆にして,updatedDiagnosis → addedDiagnosis の順番に送るようにして解決した。(ちなみにオリジナルの OpenDolphin はちゃんと正しい順番で送っていた。)
1回の病名操作で,ある病名を治癒にして新たに同じ病名を付け直すことがあるが,DiagnosisDocument で sendClaim する際に,addedDiagnosis → updatedDiagnosis の順番に送っていたため,転帰を付ける前に同じ病名を加える xml が作成されてしまうというバグが顕在化したものだった。 送る順を逆にして,updatedDiagnosis → addedDiagnosis の順番に送るようにして解決した。(ちなみにオリジナルの OpenDolphin はちゃんと正しい順番で送っていた。)