orca api の仕様変更(2)
ORCA の 2014/10/27 のパッチで,orca api のエラーチェックが強化される仕様変更があった。アップデート後,一部の病名が送られていないことが判明し,泣きながら病名を入力しなおした。調べてみたところ,「同名の病名が平成XX年X月X日に存在します(転帰日等を確認して下さい)」というエラーが出て,送ったデータがはじかれてしまっていた。
1回の病名操作で,ある病名を治癒にして新たに同じ病名を付け直すことがあるが,DiagnosisDocument で sendClaim する際に,addedDiagnosis → updatedDiagnosis の順番に送っていたため,転帰を付ける前に同じ病名を加える xml が作成されてしまうというバグが顕在化したものだった。 送る順を逆にして,updatedDiagnosis → addedDiagnosis の順番に送るようにして解決した。(ちなみにオリジナルの OpenDolphin はちゃんと正しい順番で送っていた。)
1回の病名操作で,ある病名を治癒にして新たに同じ病名を付け直すことがあるが,DiagnosisDocument で sendClaim する際に,addedDiagnosis → updatedDiagnosis の順番に送っていたため,転帰を付ける前に同じ病名を加える xml が作成されてしまうというバグが顕在化したものだった。 送る順を逆にして,updatedDiagnosis → addedDiagnosis の順番に送るようにして解決した。(ちなみにオリジナルの OpenDolphin はちゃんと正しい順番で送っていた。)
« Yosemite に移行 | トップページ | orca api の仕様変更(3) »
「OpenDolphin」カテゴリの記事
- Java 17 への移行(7) - OpenDolphin client の対応 (2023.02.04)
- Java 17 への移行(6) - Hibernate 6 でやらかす(2023.02.03)
- Java 17 への移行(5) - OpenDolphin server の対応(2023.02.02)
- Java 17 への移行(4) - OpenSearch の準備 [ubuntu 編](2023.02.01)
- Java 17 への移行(3) - OpenSearch の準備 [mac 編](2023.01.31)