Undo の充実 (1) StampHolder/SchemaHolder
これまで,DiagnosisDocumentTableModel,TextComponentUndoManager で,病名編集とカルテ編集を undo できるようにしていたが,その他もろもろの機能は undo できないままであった。今回がんばって undo 機能をいろいろつけてみた。
まずは StampHolder/SchemaHolder の undo 対応をプログラムした。StampHolder/SchemaHolder のモデル更新を updateModel() というメソッドで実行するようにして,ここを AbstractComponentHolder の undoableUpdateModel() メソッドでフックして,StampHolder/SchemaHolder からここを呼んで undo 情報をとる方式にした。具体的な undo 処理は AbstractComponentHolder で行うことにより,StampHolder/SchemaHolder の両方の undo ができるようになった。
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